健康的なダイエット

就職後、同期、先輩の中で一番太っていた為です。容姿にも気を配らなければいけない職業で、世間一般には「花形」「華やか」と表現される事も多いです。そんな中社外の方とお食事をした時、職業を言うと「え。。。(その体型で?)」という感じの間があり、悔しくてダイエットを始めました。 私が実践したダイエット方法は、食から、と運動からのアプローチです。
まず1つ目、食からは、某社の脂肪の吸収を抑えるタブレットを毎食事前に必ず飲む、です。
2つ目は、運動です。週3程度、気が向いたときに行っていました。まずは20分間のウォーキングをします。というのも脂肪が燃焼されるのは
有酸素運動をし始めて20分後からと聞いたからです。その後、自分の走るリズムに合った曲を聴きながら走ります。平均3曲分程走りましたが、
気分が乗らない、疲れているときなどは無理せず、1曲で終わることもありました。
その後は、マシンやダンベルで筋力トレーニングをし最後にストレッチをして体をリラックスさせて終了です。 私が食から、と運動からのアプローチを実践してどうだったかというと、無理せず楽しみながら続けることが出来ました。
劇的な変化は期待しておらず、気長に続けたところ、1年間で10㎏の減量に成功しました。
某社のタブレットは体重は減りはしないものの、食べ過ぎてしまった時でも大幅に増えることはありませんでした。もともと水を
あまり飲む方では無かったので、このタブレットを飲む習慣が、水を飲む習慣に繋がりました。
運動は、はじめはほんの試し程度で行っていましたが、自分なりのメニュー(歩く、走る、筋トレ、リラックス)が出来上がると、いい意味で
機械的にジム時間を生活に取り入れていく事が出来ました。 私が食から、と運動からのアプローチをお勧めしたい人は、自分のペースで気長に続けたい人、食生活には気を付けたいけど食べたいものも食べたい人です。
誰に支持されるでも、誰かの作ったメニューをこなすのではなく、ジムにとりあえず行って、10分で終了でもOKです。
いつしかダイエット、というより自分の頭の中をリセットし無心になる時間、となっていったので、無理せず続けることができました。 まず初めにぶち当たる壁は「自分のペースで」だと思います。そう言って結局始めない、という初期を私も通過しました。
1日目は、気合い入れて、予定を立ててしまってください。一旦行ってしまうと「せっかく来たから。。。」と頑張り過ぎて
しまうかもしれませんが、ダラダラと長くするのではなく、1時間経ったら家に帰る!と程よいところで強制終了も大事です。
私は連日行くと筋肉痛に見舞われてしまうので、週3程度にしていました。できそうかな、と思ったらあまり力み過ぎず、
「今日、“試しに”行ってみよう。疲れたら帰ろう」。これ位の心持ちで行っていました。徐々に自分のペースが掴めて、
その内、「どうせ行かなかったら家でダラダラするだけだから、行こうかな」と思えるようになります。
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