アルバイトの大変さと良かった事

私はアルバイトを2つくらいした事があるのですが、どちらも個人的には学ばせて頂いてとても貴重な時間でした。
1つ目は高校生の時にやった年末年始限定の郵便局ではがきの仕分け作業、もう1つは専門学校生の時から長期でやったコンビニのアルバイトです。

郵便局の方はいわゆる内勤のもので、住所を見て各地区に振分をするという簡単な作業です。
私はしゃべらず黙々と作業するのが好きなほうなので、この仕事はとてもやりやすかったです。
大変な事といえば住所が読めなかったり、誤字脱字が多かったりする事くらいで数の多さは気にならなかったです。
そこはやはり手書きの良いところであり、悪いところでもあるのかなと思いました。

2つ目のコンビニは、皆さんがご存知である接客です。コンビニはよく楽な所みたいな事が言われていますが、想像以上に大変です。
実際軽くみてアルバイト始めた方は辞める確率が高かったです。
コンビニは接客に併せ、掃除、検品、陳列、発注、各種支払い、宅急便とかなり業務があります。
大きなお店では各部署で別れていますが、コンビニは全てスタッフが自分達でやります。
その為やる事が多くて大変ですが、学べる事はかなり多いです。

1番大変なのはクレーム対処です。前は虫の居所が悪かったのか新人アルバイトに突っかかるクレーマーが多かったのですが、
最近は悪質なのが多く、自分の意見が通らないだけでクレームをつける悪質クレーマーが多いです。

私自身目を付けられて、執拗に謝罪を求められました。こんな悪質なクレーマーが最近はとても蔓延しているのを感じます。
こればかりは本当に減って欲しいと思いますし、このクレーマーのせいで店内にいるお客様の顔が曇って嫌な雰囲気になります。
長くなりましたがアルバイトを経験して大変な事もたくさんありましたが、学べた事や楽しかった事もたくさんありました。